eizo.help

基礎知識から新情報まで。映像制作の情報サイトです。Premiere ProやAfter Effectsといった編集ソフトウェアの情報、技術・演出のテクニック、日々の制作に役立つトレンド等を日々紹介しています。

eizo.helpについて

f:id:tasoba:20190701193434j:plain

 

このブログは映像制作に役立つ、次のような情報を取り上げます。

  • 編集や撮影に関する基礎知識
  • 具体的なノウハウ
  • 最新情報や旬のテクニックなどのトレンド
  • 筆者が気になる・おすすめしたい情報

多くの有益な情報サイトが既に多数ありますが、自分の経験や考えから、他と少しだけ異なる新しい視点で情報を公開できると考え、このブログをはじめました。

 

 

筆者について

筆者である「tasoba」は映像業界暦15年超の実務経験者です。婚礼映像スタジオや映像制作プロダクションを経験し、独立しました。フリーランス暦は10年です。

映像制作業を生業とし、撮影から編集までの幅広い知識を持つべく、独学で研究・実践してきましたので、少し変わった視点で情報を提供できると思います。その分、しっかりと履修してきた方からすると基礎が抜け落ちている場合もあるかもしれません。そこはコメントなどでフォローを頂けると助かります。

筆者の映像制作との向き合い方

映像は「ターゲットに適切に情報を伝えるための1つの手段」だと思っています。

カッコいい映像を作ること、おもしろい映像を作ることは目的ではありません。それは単に表現手法の選択肢に過ぎず、目的はメッセージやアピールをターゲットに適切に伝える事です。

編集者は、この目的を達成するために「どのような映像にすべきか?」ということと真摯に向き合い続けることが最も重要であり、これは目的の達成度合いを大きく左右します。そのため、どのような演出にするかといった大きな事から、どのようなテロップを入れるかといった小さな事まで、全ての要素に意図が存在すべきです。

これは一見、とても大変なことのように感じますが、しっかりと目的を捉えることは編集者にとっても有益です。非常に手間のかかる演出や加工をしたからといって、クライアントが満足するわけではありません。大抵の場合、シンプルで簡単な手法でも目的の達成は可能だからです。しかし、高度な編集・加工テクニックを身に付けることは強力な武器になります。表現の幅を広く持つためにも、当然ながら怠るべきではないでしょう。

映像は非常に強力な手段です。沢山の人々の心を動かしてきたことは歴史から明白といえます。だからこそ、私は映像業を生業にしたいと思って生きてきました。

このブログが、映像という素晴らしい手段の選択肢を広げ、目的達成のためのテクニックを学ぶ手助けになれば幸いです。

主な掲載ソフトウェア

主な掲載ジャンル

  • 映像構成の考え方
  • ナレーションの書き方
  • 編集のテクニック
  • ソフトウェアの使用方法
  • 新情報などのトレンド など