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基礎知識から新情報まで。映像制作の情報サイトです。Premiere ProやAfter Effectsといった編集ソフトウェアの情報、技術・演出のテクニック、日々の制作に役立つトレンド等を日々紹介しています。

【無料素材】実写からトラッキングされた、画角別のリアルな手ブレ(Camera Shake)プリセット!

【無料素材】実写からトラッキングされた、画角別のリアルな手ブレ(Camera Shake)プリセット!

映像に臨場感を与えるため、エフェクトで手ブレ(Camera Shake)をつけることがありますよね。プラグインなどでも可能ですが、よりリアルな表現を求めるなら、実写からキャプチャしたデータを利用する方が手っ取り早いかもしれません。

今回は、そんな超リアルなプリセット集を紹介します。After Effects対応です。

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【追記あり】Blenderのピボットポイント(原点)をMAYAや3DS Maxのように移動・編集するアドオン

Blenderのピボットポイント(原点)をMAYAや3DS Maxのように移動・編集するアドオン

MAYA経験者Blenderを使い始めて感じることのひとつに「ピボットポイントの移動ができない!」という点があると思います。私も同様の理由で色々と調べていたのですが、ベストな解決策がありました!Add-onを使用します。

今回は、ピボット(オブジェクト原点)の編集について、Blender標準のワークフローと、アドオンによるMAYAっぽいワークフローの2つを紹介します。(3DS Maxも?)

【2019.7.16追記】pivot操作に関する有料アドオンの情報を追記しました。

【2019.8.28追記】pivot操作に関する新機能をBlender 2.81で追加予定とのこと。

※MAYAの「カスタム ピボットモード」([D]キー、[Insert]キー)っぽい感じです。
3DS Maxなら"Affect Pivot Only"、基点のみに影響...っぽい感じでしょうか?(maxは未経験)

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【無料プラグイン】色収差エフェクトを簡単に追加できる「QUICK CHROMATIC ABERRATION 2」 for After Effects

【無料プラグイン】色収差エフェクトを簡単に追加できる「QUICK CHROMATIC ABERRATION 2」 for After Effects

色収差を簡単に表現できる無料プラグインを紹介します。

色収差(chromatic aberration)はレンズの端に出る「にじみ」のようなもので、変化は少しですがグッとリアルな表現になります。

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PLEXUSっぽい表現をBlenderで!「Particles Link」アドオン!

PLEXUSっぽい表現をBlenderで!「Particles Link」アドオン!

BlenderAfter Effectsプラグイン「PLEXUS」のような表現が可能になるアドオン「Particles Link」を紹介します。

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PLEXUSの開発元Rowbyteが、新作プラグイン「Aura」をリリース!

PLEXUSの開発元Rowbyteが、新作プラグイン「Aura」をリリース!

After Effectsプラグイン「PLEXUS」で有名なRowbyteから、新作プラグイン「Aura」がリリースされていましたので、紹介します。「PLEXUS」は一時期よく見かけた表現でしたね。今回の「Aura」も楽しみです!

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高品質なHDR画像を無料でダウンロードできる「HDRI Haven」【CC0, 商用利用可】

高品質なHDR画像を無料でダウンロードできる「HDRI Haven」【CC0, 商用利用可】

Blender等の3DCGソフトやAfter Effectsプラグイン「Element 3D」で利用できるHDRIを配布している「HDRI Haven」を紹介します。CC0で商用利用OKです。

いままで色々なサイトを巡って探していましたが、今はこのサイトだけで完結しています。それくらい高品質で使いやすいIBL素材が揃っていますよ。

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請求管理から回収保証まで!フリーランスに最適な「Misoka」のサービス特徴まとめ

請求管理から回収保証まで!フリーランスに最適な「Misoka」のサービス特徴まとめ

eizo.helpの管理人tasobaは、フリーランス暦10年です。請求書や見積書の管理・発行について、色々と検討してきたのですが、ようやくベストアンサーを見つけたような気がしています!

無料から使いはじめられる「Misoka」を紹介します。フリーランスの映像制作者やデザイナーにオススメです。特に「シンプルな使い勝手」「回収保証」が魅力です!

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動画をGIFアニメに変換してくれる「EZGIF.com」が簡単&便利

動画をGIFアニメに変換してくれる「EZGIF.com」が簡単&便利

WEBサイトなどでシンプルにアニメーションを見せたい!ということはよくありますよね。GIFアニメは軽く、YouTubeなどの外部サービスに頼らなくていいのでとても便利ですが、書き出しに少し手間がかかります。

After EffectsやPremiere Proから書き出した映像ファイルや、スマホで撮影した映像などを、簡単にGIFアニメに変換してくれる「EZGIF.com」を紹介します。

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1分でできる!文字のアウトラインアニメーション【After Effects】

1分でできる!文字のアウトラインアニメーション【After Effects】

After Effectsで1分でできる、文字のアウトラインアニメーションを紹介します。アイコン系のフォントを使えば、ワンポイントエフェクトにもなるのでオススメです。

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Element 3Dでカメラのフォーカス距離(被写界深度)をカンタンに調整するテクニック

Element 3Dでカメラのフォーカス距離(被写界深度)をカンタンに調整するテクニック

Element 3Dはリアルな3D表現を手軽に実現できるAfter Effect用のプラグインです。高速に動作し、また使い勝手の良い設計になっているため非常に人気があります。

flashbackj.com

よりリアルで魅力的な表現にするためには、被写界深度をONにしレンズボケを得ることが大切ですが、フォーカス距離の設定は少し面倒です。

今回はフォーカス距離の設定をサポートする、Element 3Dの2つの機能を紹介します。

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【Premiere Pro】マスク編集・モーション調整が重いときの対処法

Premiere Proでマスク編集やモーション調整が重い場合の対処法Premiere Proのマスク機能が強化され、トラッキングなども追加されたことで、簡単なマスキングはAfter Effectsに頼らずに済むようになりましたね。

でも、設定によってはマスクの編集が極端に重くなる場合があります。

そんなときの対処方法をいくつか紹介します!モーションの操作(位置やスケールなど)も高速になりますよ!

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デスクトップMacでもTouch Barが使える「Touch Bar Simulator」がリリースされたので、映像編集・デザイン作業視点で試してみた

デスクトップMacでもTouch Barが使える「Touch Bar Simulator」がリリースされたので、映像編集・デザイン作業視点で試してみた

新型MacBook Proのキーボードには、マルチタッチディスプレイ「Touch Bar」が搭載されており、起動中のソフトの操作パネルにできます。当然ながらiMacMac Proなどのデスクトップ型のMacでは利用できませんでした。

しかしこの度、Touch Barを画面上に表示し利用できる「Touch Bar Simulator」がリリースされていたので試してみました。

映像制作、デザイン作業で利用できるか、という視点で検証してみます。
※インストールした環境は、macOS Mojave 10.14.5、Adobeは全て最新版(2019.7.5時点)です。

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